概要
初出は「ファイナルファイト」。
2面以降に出没する、足が速くリーチの長いキックで攻撃してくるザコ。
その見てくれからボインのチャンネー…かと思いきや、男…ニューハーフである。
そっくりなヤツにロキシーがいる。こっちは金髪。
これは海外市場に行く際に「女性を殴るなんてけしからん!」との人権保護団体の追及をかわすために
「コイツは他のザコと同様に男です!女じゃありません!」…と正当化するための手段として
男と設定された…と見られている。
…しかし、海外版の家庭用ゲームではポイズンの姿は影も形も見受けられず
代わりに似た挙動の男ザコが配置されている。じゃ何のために女性の見た目なのに男として国内で出したんだ…
ちなみに次回作のファイナルファイト2の女ザコも海外の家庭用で同様の差し替えをされている。
なお、ファミコンのSD等身版ファイナルファイト「マイティファイナルファイト」では女性として登場。
この際に「ポイズン・キッス」と女性的な名前を用意された。
キャラクター紹介で「同じ格好をしているせいでニューハーフの兄二人に間違えられる」と言う設定もあったり。
そして「ファイナルファイトリベンジ」では完全に女性として扱われていたようで、主人公で元カレのコーディーにラスボス・ベルガー殺害の罪を擦り付けたものの、彼が投獄された際に面会に来るなどの女性らしい振る舞いもしている(その際コーディーが「ジェシカ」と呟いた事でコーディーへの慕情に気付く)。
しかし、(本来の性別はさておいて)かなりセクシーなデザインであるのは確かであり
国内で結構な人気となり、海外でもファンを増やしていった。
そして活躍の場を着々と増やし続け、ついにはストリートファイターの舞台に立つに至ったのである。
タチもネコもオールオッケー
そんな訳でコイツの性別は男と設定されてはいるが、こんなエロい姿していたら堪らなくなるのが心情で
男だろうが構うかよ!ケツ差し出せオラァ!…という「私は一向に構わんッッッ」派閥
オイ、コイツ…女じゃねーか!ブチ犯してやる!…という「実は性別を偽ってました」派閥
男…?オイ、コイツ女の部分があるぞ!…という「両方ツいててお得」派閥
更に
マッドギアはもう壊滅したんだよ!お礼参りだ!…からの被陵辱コース
アンタ可愛い顔してるじゃない?アタシが可愛がってあげる…からの陵辱コース(格ゲー出演以降顕著)
アンタ溜め込んでるわね、ヌいてやるからチンポ出しな…からのイチャイチャコース
色んなチンポがよりどりみどり…からの(逆)ハーレムコース
…と、シチュエーションには割と不自由しない人である。