海外では古代ギリシャの時代から公衆の浴場が作られるようになるが(この頃はまだ混浴に関しても寛容)、ローマ帝国が台頭を表しキリスト教が普及し始めると公衆の浴場は「他人の前で裸を晒すのは不道徳」と言う教義や、混浴故に売春行為が蔓延っていた事も懸念され一気に衰退。
14世紀にはペストの流行による風評被害もあり、公衆の浴場は長く医療が見直しされる18世紀に至るまでの400年余りに続き身体を洗えるのは行水のようなささやかな物でしかなかった。それでも現在にあってもシャワーが主流な辺りキリスト教の与えた影響はデカイ。
一方日本における銭湯の概念はかなり古く、日本に仏教が伝達された際の身を清める場所や行為として普及し始め(この頃はまだ水風呂がメインで、温まる目的は薄かった)室町時代には有償提供の形となり、江戸時代にはようやく武家屋敷のみ内風呂が出来るようになる。
エロ方面では湯船に浸かる状態でのエロ行為の舞台。
兄弟や親との性教育の場所になったり、
おねーさんとショタや恋人とのイチャイチャの場所になったり、
我慢できずに一人でしたり、
ラッキースケベの舞台になったり。
お風呂でしちゃいけません。
心も身体も温められる…風呂は善き哉。