「つくって!たべて!たたかって!」
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本作は作劇にあたり格闘禁止が掲げられた。
プリキュアは伝説の戦士ではなく伝説のパティシエとなっている。
(女性ならパティシエールなのだが・・・女児向けにわかりやすさ優先か?)
戦闘描写は、敵には「キラキラル」属性の攻撃しか効かないという設定が付いたので、クリーム状のキラキラルをビームのように撃ち出すスタイルになる。
(キラキラルで拳を凍らせれば格闘出来るが殆ど(1度だけ?)使われない。メタ的にNGだったのか?)
結果、前作より魔法っぽいとの評価に。
今作の敵は下記から精神攻撃を多用する。
プリキュア
キュアホイップ / 宇佐美いちか
スイーツ好きのお調子者中学生。
女医の娘。海外を飛び回る母を応援すると同時に、自分よりよその子を優先する姿に憤懣を抱える。
キュアカスタード / 有栖川ひまり
引っ込み思案の理系菓子オタク中学生。
オタク語りがドン引きされたことで人付き合いが苦手。
キュアジェラート / 立神あおい
ロックバンドでボーカルを務める財閥お嬢様中学生。
お嬢だけあり外見に反して勉強も出来るし行儀作法も出来る。
兄妹のように育った家人にバンド活動を猛反対されている。
キュアマカロン / 琴爪ゆかり
気ままな猫のようなフェミニン美人高校生。
(脚本がキャラ設定を持て余し気味だが。)
聞き分け(親にとって都合)の良い子であったためややネグレクト気味。
キュアショコラ / 剣城あきら
気高き騎士のような男装の麗人高校生。
いちかの初恋の相手。
病弱な妹がおり、両親もそちらへかかりきりでネグレクト気味だが、当の本人も妹を溺愛しているのであまり気にしてない。
自己犠牲が強過ぎる嫌いがあり、妹の重荷にも。
キュアパルフェ / キラ星シエル / キラリン
今作の追加プリキュア。
フランス帰りの天才パティシエ。
その正体は妖精キラリン。
プリキュアに憧れて菓子修行した結果人間体に変身出来るようになった。
双子の弟ピカリオは姉の才能に嫉妬して家出して闇落ち、最初の敵幹部となる。
キュアペコリン / ペコリン
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今作のマスコット妖精。
最終決戦でプリキュア化。
敵幹部
今作の敵組織は異世界のなんちゃらではなく、この世界で闇落ちしたものたち。
首領からして戦争体験で闇落ちした人間。
上が下を闇落ちさせて勢力を拡大させている。
ビブリー
人形を抱えている少女、だが100年前に闇落ちした合法ロリ。
闇落ちの原因がそもそも首領である事を知って離脱、シエルの店の従業員に。
取り巻く人々
剣城みく
あきらの妹。病弱で長期入院している。
あきらが自己犠牲レベルで構うものだから自分は足を引っ張る存在だと自己嫌悪、闇落ちしかける。
表記ゆれ
キラキラプリキュアアラモード