素材としては蜘蛛、蜂、芋虫あたりが多く見られるようだが、もちろん蟲なら何でもありで、中にはムカデやゴキブリといったものもある。
イラストで描かれる際は蟲が人間を犯せるほど巨大化していることが多く、リアルな蟲というより一種のモンスターのような扱いである。
むしろリアルサイズの蟲の方が圧倒的にキモイ。リアルサイズの蟲が女体を犯すには一定以上の群れとなる必要があるからだ。さらにキモイ。
蟲姦の場合「子宮や体内・腸内に卵を産み付ける」ことが多く、卵で腹が膨れ上がった「腹ボテ」や、胎内で大きくなった卵を産み落とす「産卵」、産卵しすぎで膣口から子宮が飛び出してしまう「子宮脱」といったタグも併用される。
よく考えれば異種レズ姦とでもいうべきなのかもしれないが 、蟲のフォルムから百合の情緒を感じ取れるものは稀有だろう。
なお、三次元の蟲姦を見たいといった場合「幻奇」というAVレーベルにあたることになると思うが、常人にはあまりお勧めできるものではない。