元の狐はイヌ科の動物だが、耳は縦に長くシッポは胴が太く先細り…ときちんと区別されて描かれる。
また、日本では年齢を重ねて妖怪になる動物や農業を司る神の一柱・稲荷神の遣う動物(あるいは化けている動物)の一体として
扱われる事が多いため
・巫女服を始めとする和風の装い
・見た目以上の年齢を重ねている
・口調は古風
・神秘的な力を行使できる
・歳を重ねたモノは複数本のシッポを生やしている
…といったテンプレートもある。ここら辺は犬娘と大きく異なる点。
ちなみに結婚願望が強く貞操も硬い傾向にある。その代わり一度肉体関係を持つとズブズブに爛れる。
更に「九尾の狐」や「玉藻の前(玉藻前)」と言う有名な妖狐の存在があり、妖怪を取り扱う作品でも結構な頻度で取り扱われている。