概要
一般的には骨格のないタコやイカなどの腕、あるいはイソギンチャクやクラゲなどが持つ突起物のことである。ここではアダルト作品に登場する触手、もしくはエッチな女性のイラストが投稿されるニジエにおける触手について説明する。
触手あるいは触手姦とは、女の子と触手が性行為に及ぶ内容である。
触手姦の流れ
まず触手で女の子に絡みつき自由を奪う。しかし当たり前だが拘束した直後の女の子は抵抗する。もし拘束したのが人であろうと見ず知らずの相手ならば同じだが、ましては相手は人外であるので慣れない感触に拒絶反応は一段と強くなる。
なので媚薬や愛撫により快感を与え、おとなしくなったところで腟口などに触手を挿入する。
すべての作品が該当するわけではないが、この流れは触手が登場する多くの作品に該当する。
また無理矢理に性行為に及ぶ作品が多いことから凌辱などの言葉と親和性が強く、ほのぼのや和姦などの言葉とは程遠い立ち位置にある。一応は異種和姦という言葉もあるものの数は少ない。
あと、触手は人体と比べて直径や形状など特徴を変えやすい特徴から尿道や耳、へその穴など現実では再現不可能な場所を責める事例も存在する。
触手の種類
見た目と用途で細分化したが触手というのは変幻自在で正確な分類は難しく、ここの記述した内容も参考程度にとどめてほしい。
見た目
・哺乳類
該当する言葉が見つからなかったので暫定的に哺乳類と定義。人の内臓などを細長くした見た目の触手などグロテスクな見た目をしたものも多く、肉壁と親和性が強い。
・男性器
触手の先端が男性器を模倣したもの。
視覚的にわかりやすいが、描写によってはモザイクによる隠匿処理は避けられない。
・海洋生物
見た目がイカやタコ、イソギンチャクの見た目をした触手。海辺や水辺で登場することが多い。
・スライム
微生物もしくは洗剤などで作成された玩具などの見た目をした液状のものが女の子に絡みつくもの。言葉としてはスライム姦として独立しているものの、演出の問題から触手の形状になって女の子に絡みつく場合もあるので触手の一つとして分類。
・植物
木や蔦などが女の子に絡みつくもの。食虫植物をモチーフとした例も存在する。
・機械
人工物である機械が触手のような形状をしたもので女の子を拘束するもの。
実験データを採取するために凌辱風景をビデオ撮影もできる究極タイプ。マシンのコクピットに設置されて女の子から性的エネルギーを抽出する場合もある。機械姦も参照。
用途
・射精
生物のオスが持つ男性器と同じく射精能力を持ったもの。
ぶっかけから中出しまでこなす一番ポピュラーなタイプで、妊娠させる場合もある。
・太いもの
男性のペニスを上回る太さ・長さでマンコや肛門をゴリゴリ貫き、時には子宮や直腸を突き抜け、果ては口まで貫通させる。
・細いもの
その細さを生かして女の子の鼻・耳・へそ・尿道といった小さな穴にも潜り込む。ビラビラをつまんで左右からひっぱりくぱぁさせたり、陰核包皮を剥き下ろしたり、陰核を根元からくびり出して強制勃起させる、陰核の末端神経と同化する、数十本がより合わさり巨根状になって貫くなど、キメの細かい責めが可能。
・ブラシ状
触手の先端にかけて備わった、小腸内部の柔毛めいて蠢く数千本単位の極小触手。面を責めるのに特化しており、女性器ごとクリトリスを責めるのに用いられやすい。
・吸盤
触手の側面、あるいは先端に吸盤のようなものがある触手。内側に細かい繊毛やトゲのついたすり鉢状や筒状をしたものもあり、乳首に吸い付いて搾乳したり、クリトリスをバキュームポンプのように吸い上げて悶絶させる。
・筒状
筒状で膣内、あるいは子宮内に卵や種を植え付けて産卵させるタイプなど。中身が透ける、あるいは表面が膨れることで卵や種が筒内を移動しているのを見た目で伝えることも。
逆に、母乳や精液などといった何かを搾取するための機能が備わっている場合もある。オナホ触手も参照。
・針
注射器のように女の子に媚薬を注入して狂わせたり、乳首やクリトリスに突き刺して乳房や性器を肥大化させたりする。作品によって痛かったり、痛くなかったりする。
・蕾状
触手の先端が花びらのように展開する構造になったもの。ここから細いものや針などに派生することもある。
・服の内側に生えたもの
文字通り。触手服を参照。
・寄生するもの
先端部分が膣内で分離して寄生、成長するものなど。
・拘束
女の子を乗せて手足を固定し、まったく身動きの取れない状態にする触手。出産・産卵を目的とした苗床=出産マシーンにする場合もある。女の子が『産みたくない』と泣きながら出産させられている姿は哀れで悲惨なエロスを醸し出す。
*ぬこ*
関連タグ
異種姦
陵辱