幻想郷と現実のバランスを保っている凄まじい能力の持ち主。
自身が作成した式神にキツネの妖怪・八雲藍が存在、さらに藍が作った式神にネコの妖怪・橙が存在する。
彼女たちを引っ括めて八雲一家と称するケースもある。
彼女の能力で生じる「スキマ」は彼女の意思で如何様な場所に繋げる事が可能。
スキマ内部の空間は無数の目が浮かんでいるとも、また真っ暗な虚無の空間が続いているとも言われている。
これにより幻想郷から人やモノを取り出したり、逆に幻想郷に存在を忘れられた人やモノを送り出す事もできる。
二次創作で「○○が幻想入り」となる場合は彼女が一口噛んでいる、便利な舞台装置である。
なお、他の妖怪に漏れず彼女もかなりの年月を重ねてきた大妖怪。
…二次創作では年齢を気にしている描写が加わる事もあり、下手に年齢を聞こうモノならスキマ送りの目に…。
でもエロ方面では成熟した大人の色気をムンムンに出し気に入った相手の上に跨がって腰を上下、と言うパターンが結構多かったりする。
「境界を操る程度の能力」と言う力を持ったお陰で、男と女の境界を弄くって自分を含めた幻想郷の女の子達をふたなりやショタにしたり、スキマを通じて気に入った相手のチンポを手元や直接自分のマンコの中に引っ張り出してどこでもフェラやセックスしたり…と、エロ方面の能力の応用は多彩。
主なカップリングはゆかれいむ・ゆかゆゆ・ゆからん…など。
とにかく作中では彼女も異変解決に精力的に動くため、その都度接点ができる。